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【入居1年】板張りの外壁が反ってきた


引き渡しから1年が経とうかという先月中旬、家内から連絡がありました。


物干し台がグラついてるねんけど


c0360183_03440036.jpg

こちら、一緒に送られてきた画像です。
我が家の物干し台はscaleさんのブログで話題になった、よくあるホスクリーンタイプの物です。


それを南側の外壁にビス止めしてあります。
で、それがグラグラになった、という事らしいです。
上側のビスが緩んでいたので自分で締めたけど、締りきらないらしい。

写真を見てお分かりいただけるかと思いますが、物干台を取り付けている壁面は板張りです。
材はノコ挽き仕上げのカラマツ。

そう、引き渡し前から反っていた、そして住み始めて2週間で鍵が閉まらなくなった(笑)
あの玄関ドアと同じ材です。


察するに、壁のカラマツが反ってビスをネジ山ごど持ち上げてしまったんでしょうね。
だから増締めしても締らない・・・・・。

私はしばらく大阪に帰る予定が無く、かと言って物干が使えないままでは困るので
工務店さんに来て直してもらいました。以下、立ち会った家内からの作業手順の報告です。

1)カラマツの反りによって浮いたコーキングを補修
2)反って浮いたカラマツをネジ釘(コースレッドの事か?)で再固定
3)物干固定用のビスを長い物に取り替えて固定

という訳で、無事に物干が使えるようになったとの事でした。


ところで、外壁に長いビスを打ち込むという事は、
防水透湿シートまでブチ抜く可能性もあるのでそこが心配になったのですが、m4さんによれば
「外壁に直接ビスを打つ作業自体は一般的です。防水シートに穴が空く場合もあるが大きな影響は無いと思われます」との事。

うーん、そうなの? と思わんでも無いが、もうやってしまったものは仕方無い。(^^;;
悪影響は何も無いと信じる事にします。(笑)

ちなみにこのカラマツの外壁は美装の為の外壁で、美観以外の機能は一切無く、
この下にあるモルタルの壁が構造的な外壁となっています。

なので、反って隙間が出来たり、コーキング(これも防水機能ではなく美装の為に施してあります)が浮いても問題はありません。



という訳で、結論。


カラマツを外壁に使うと半端無く反ります。


そりゃぁもう、ドアの鍵が閉まらなくなる程
あるいはビスをネジ山ごと持って行ってしまう程のパワーです。

ご使用を検討しておられる方がお出ででしたら、予めよく考慮される事をお勧めします。


ガレージのドアに貼ってあるカラマツもかなり反ってました。
ガレージのドアは1枚100kg以上ある鉄板がベースなので、ビクともしてませんでしたが。(笑)



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# by casagarage | 2016-11-24 02:58 | 住んでから | Trackback | Comments(6)

設計ミスの後始末


夏になる前に設計ミスで網戸が役に立たなかった、という記事をアップしました。


この問題は解決したのか?

と、心配して下さった読者の方がおられまして。
心のこもったコメントを頂戴いたしましたので、顛末を記しておこうと思います。


状況は上記リンク先の記事でご確認いただくとして・・・・・

電話で相談した際には、設計サイドも工務店側も「モヘアを貼って対処」と主張していました。
「状況から判断するにどうやってもモヘアでは対処出来ない」と私が言っても「大丈夫」と断言。
「イケるっつーんなら、取りあえず来てやってみてよ。絶対無理だから」という事で、
夏も近づいてきたある日、現場監督さんにご足労願いました。


やる気マンマンでモヘアを持ってきた監督さん、現場を見るなり「あ、コレは無理ですわ」。


だから最初からそない言うとるやんけー ( ゚Д゚)ゴルァ!!


と、キレたい気持ちをグッと堪え「でしょ?」(゚▽゚o)ニコッ
と、大人の対応。(笑)


で、どないします?
と聞きますが、返事無し。

要するに対処法が思いつかないんですな。
うんうん、分かります。僕ももの凄く考えたけど、何にも思い浮かばなかったもの。


「設計ミス発覚」の記事に書いた通り、プリーツ網戸はサッシ手前に立てた飾り柱に仕込んでいて、
(コストカットの為に)引き違いサッシの片側にしか付いていません。

理想型は両方の窓にプリーツ網戸を入れてもらう事ですが、
そうすると、飾り柱や窓枠の手前の板(なんて名前?)を削る必要が出てきます。
でも、それやると家内が悲しむんですよねー。
彼女にとって「補修工事=家を壊される」という認識なので。


もちろん費用もかなり嵩むでしょうし、それは我が家も工務店も設計事務所も望まない。(笑)
という事で、3者の思惑が重なりプリーツ網戸増設案が俎上に上る事はありませんでした。(^^;;





で、どうしたかというと・・・・・





c0360183_03434570.jpg

じゃん。


外付け網戸!(´・д・`)
一番安易な方法ですな。(^^;;



これは家内の提案です。
家内「普通の網戸は付けられないんですか?」
監督「レールが付いてたら大丈夫なんですが・・・あっ、レールありますね」
家内「じゃ、それで」


m1さんは、これ付けたくなかったんだそうです。
意匠的によろしくないですから。それは僕も同意見。

家内的にもホントは外付けの網戸は避けたかったんだそうです。
夜に電気を点けた時に、外から室内が見えやすくなるから。

という訳で、これまた3者の思惑が一致して、
季節外は網戸を外すという条件で、外付け網戸を採用する事になりました。
作業をするのは・・・ワタクシです。Σ(・∀・|||)ゲッ!!




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# by casagarage | 2016-11-05 05:13 | 住んでから | Trackback | Comments(2)

補修工事が嫌い


壁紙やり直し騒動の顛末で、ちょっと書き忘れていた事があったので追記しとこうと思います。(^^;;


この文中で「家内が一番不満だった階段室の壁紙は何も改善されておりません」と書きましたが、
これは説明不足でありまして、階段室の壁紙は何も触っていない事に間違いはありませんが、
実は補修の直前になって、家内が「別にもうこのままでもエエかな、って思ってる」と言い出したのです。

理由を聞くともう、慣れたそうで。(^^;;


この時点ですでに引き渡しから半年以上が経過していた事も手伝い、
あまり気にならなくなってきた、との事。
苦渋の決断で張替えを諦めたので、そのように考えようと努めていたのかも知れませんが。


結局、時間が解決してくれたという事です。
なので、そのままにしました。しがって「何も改善されていない」という事です。(^^)

今回の我が家の話のように、
意匠等で気に入らない部分があっても時間の経過とともに許容出来るようになる
というのはあり得る話だと思います。



結局階段室を触らなかったのには、もう一つ大きな理由があります。
それは・・・


補修工事が嫌い。


私は気にならないんですがね、家内は嫌なんです。補修工事。


極端な人見知りなので他人を家に入れるのが嫌というのもありますが、
補修工事って、例えば壁紙だったら壁紙を剥がしますよね?


あれは彼女にとっては

家を壊されている

という行為に他ならないのだそうです。



前にも書いた例えですが、彼女にとって新築の家というのは自動の新車と同じ感覚なんですね。
キズ一つ無い完全無欠なピカピカの状態で引き渡されるのが当たり前。


という考え方なので、壁紙を剥がしたり、補修作業で新築の家を「キズもの」にされるのが
我慢ならないんだそうです。ドアが反ってすったもんだした時も

調整の為に削ったり穴を広げる事を極端に嫌がっていました。


もちろん、建前としては補修等不必要なほど最初からキッチリ仕上げてくれているはずなのですが、
高度に品質管理されている自動車やHM(一概にそうとは言えないらしいですが)とは違います。


ただ、家内はその辺の考え方が非常に厳格で「プロとして当たり前」と完璧な作業を求めます。
原則論で言えばもちろんそうなんだけど「水清ければ魚住まず」とも言うじゃない?
というのは一切通用しません。(^^;;



そうならないようにするにはm1さんにも言われたように、高くても良い職人さんを入れるのが一番の近道。
あるいは職人さんにキッチリ仕事してもらうよう施主が目を光らせる、しかないと思います。


ただ、今は新築ラッシュなのでそれも難しいと思います。

今は現場が沢山あるので腕のいい職人さんは引っ張りだこでしょう。
そうなると、時間に追われますから効率を優先せざるを得ません。

特に内装などは最後の最後に施工しますから、
そうでなくても工程はタイトになる事が多いと思います。

と、いう事は必然的に・・・・・。


私は仕事の都合でクロスの作業は殆ど見る事が出来ませんでした。
今となっては非常に悔やまれます。

今、この記事を御覧頂いている皆さんが、現在建築中なら
多少無理をしてでも現場に足を運ぶ事をお勧めいたします。

そして、「ちゃんとやってください!」と言うのではなく、
職人さんと仲良くなって下さい。
それが職人さんにキチンと仕事してもらう一番の方法だと思います。




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# by casagarage | 2016-10-28 03:51 | 住んでから | Trackback | Comments(2)

1億円の車


先週、帰省しました。で、何をやってたかと言うと・・・・・


建築家と遊んできました(*゚▽゚)ノ


私の趣味はクルマだというのはこのブログでもチラチラと触れてきました。

前から一度エントリーしてみたいと思っていたあるイベントにm1さんが毎年参加していると聞いて
「じゃ、今年は一緒に出ましょう」という事になったんです。(^^)

竣工後も建築家と交流がある、というお施主さんは少なくないと思いますが、
こういうパターンは珍しいんじゃないかな。(^^)


イベントの内容は
ちょっと珍しいクルマを集めてダベって、ツーリングして、飯食って・・・ていう感じ。
家ブログでそこを詳しく書いても仕方無いので端折ります。(^^;;

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こちら、m1さんの愛車。Porsche 914 2.0でございます。
なんでも昔、設計した住宅のお施主さんからいただいたんだとか。

そのお施主さんがこのイベントの関係者らしく、その縁で毎年エントリーしているとの事でした。

ナビにはm3さん。
お二人に会うのは竣工引き渡しのとき以来ですから、約1年ぶりです。


車のイベントなのに家の話しかしない3人www


他のエントラントの目には相当奇異に映っていたことでしょう。(笑)

私(や他のエントラント)のようなクルマ廃人とは違って、
m1さん達はあまりクルマに興味が無いので仕方ないトコロではありますが。

そんな感じですので、他にクルマ関係の友人が何人かエントリーしていましたが、
あえて紹介しませんでした。(笑)



ま、家の話って言っても大した話はしてないんですがね。

アシスタントとして大活躍してくれたm4さんが来春に独立する事になったとか、
彼はm1さんの所に来て最初の施主が私だったらしいですが「いい勉強になったと思いますよ」と
さりげに私がディスられたりとか、
関西は建築家同士の横の繋がりが強く、建築家に内緒で二股かけて依頼しても大抵はバレている、とか・・・


一つ真面目に聞いたのは、仕上げのレベルの話です。

一連の壁紙の話もそうですが、クロスやコーキングの始末、造作家具の細部の仕上げ、
塗装のフィニッシュ等々、細かい所がイマイチ雑に感じるんですよね、ウチの工務店さん。

SMZさんやあさきちさん達とも一度そんな話になった事があって、
皆さん「ウチもそうですよ」と仰るので、そういうモンなんだろうと納得してはいたのですが、
ぶっちゃけどうなんですか? と。

返答はこうでした。

「壁紙に関しては非常に施工が難しい物を敢えて使っているので難しい部分もあります。もちろん名人クラスの職人ばかりを集めてやってくれる工務店もありますが、そうなると建築コストがべらぼうになります。あるいは既製品を使えば解決する部分もありますが、あまり多いと建売りのようになってしまう。注文住宅はその辺の兼ね合いをどうするか、という事ですね」



結論。世の中、金(爆)



そういえば、概算見積りを出す時に「この工務店は良心的な料金でやってくれます」
ってm1さん達が言ってなぁ。(遠い目)



あ、そうそう。
題名の「1億円のクルマ」の事をすっかり忘れておりました。

ウソじゃありませんよ。こちらです、どうぞー。

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このイベントの参加車両の中で一番高いクルマです。Lamborghini Miura
この数年でこの手の車の価格が欧米で暴騰しましてあっという間に1億オーバー。
10年前なら3500万くらいだったんですがねぇ。(笑)

c0360183_04110760.jpg

どうです、この美しさ。
ちなみに奥にチラっと写っている黒いのも同じ車です。2台で2億オーバー。(笑)

欧州ヒストリックカー相場は今年に入ったくらいから落ち着きだしたと聞いていますが、
それでも私の車が4、50台買えてしまいます。(^^;;


c0360183_03093394.jpg
1億するスーパーカーの傍らではこんな3輪車も走っておりました。
画像を見てピンと来た人もおられるかも知れませんが、この会場、実は自動車教習所です。



この教習所が中々でして、ロビーには名作椅子がズラリ。オーナーさんが好きなんでしょうね。


入ってすぐのテーブルにはパントンチェアがペアで。
反対側にはセブンチェアが山ほど。


奥のテーブルにはオーガニックチェア。10脚近くあるんだけど・・・。


オーガニックチェアに座って一人悦に入っていると、クルマ関係の友達がやってきました。
友「何してんの?」
私「これ、有名な椅子なんです。初めて見たので満喫中」
友「高いの?」
私「すげぇ高いです」
友「7、8万?」

倍以上するって言ったら目を丸くしてました。で、彼もしばらく座ってました。(笑)



ロビーの椅子を見てテンションが上がってたのは、100人以上のエントラントの中でも私だけだったと思います。(爆)

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# by casagarage | 2016-10-16 03:28 | いろいろ | Trackback | Comments(4)

建築家のエゴ


トイレの一面がアヴァンギャルドになって、一応の収束を見た我が家の壁紙問題。


しかし・・・


家内が一番不満だった階段室の壁紙は何も改善されておりません。

そもそもの発端となったリビングのスイッチ周りの不陸と、家じゅうの出隅にあった壁紙の浮きは修正済みです。(^^)



まぁ、そこはこちらも「このままでイイ」と(仕方無くとはいえ)了承したので、
今となってはわだかまりはありませんが、現場監督さんと話していてチョット見えてきた事があるので
何かの参考になるかもしれないと思い、書き記しておきます。


そもそも、このクレームからやり直しに至る一連の流れは
竣工時の施主検査の時に行われてしかるべきでした。

不陸、テカリを始めとする壁紙の仕上がりに対する不満(以下、不具合と記します)は
かなり早い段階で気付いて指摘していました。
※上記の不陸やテカリなどの「不具合」は、光線が特定の当たり方をした場合「のみ」に出現するもので、普段は非常に美しい状態を保っています。

しかし、現場監督もm4さんも「この壁紙の場合、これは仕方無い」というスタンスで、
これは最後まで(今でも)変わりませんでした。

そういう事情もあって、施主検査でも改めてm1さん(建築家)に指摘をしましたが、
スルーされました。

それでも気に入らないのだから、引き渡しを拒否してやり直してもらうべきだったのかもしれません。

しかし、施主検査で指摘したにも関わらず、施主サイドに立脚している建築家(m1さん)すら
「こういうモンです」と言わんばかりの態度だったので、
この不具合は施主が受忍する範囲内なのだと、私たちは思ったのです。

ましてや我々は初めての家づくり、ですからこの辺のサジ加減は全く分かりませんでした。
そういった事情もあり、渋々ながら引き渡しを受けた、という経緯があります。
でも最終的に我慢出来ず、後になって補修するハメになった事については申し訳なく思っております。



ここからが、本題です。




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# by casagarage | 2016-09-21 02:26 | いろいろ | Trackback | Comments(17)