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リビングから愛車を眺めたいですか?

ヒアリングの時に建築家さんから聞かれました。
「リビングからガレージ内の愛車を見れるようにした方がイイですか?」

ガレージハウスを建てる人、コレ好きな人多いですよね。

私の知人にも、風呂から愛車を眺められるようにした人や、
眺めるどころか、リビングの中に愛車を入れてしまった人がいます。


でも、コレをやりたがるのは日本人だけなんだそうです。





欧州に長く住んでいた知人が向こうのマニアから聞いたという話ですが、
ヨーロッパでは自動車は馬車にとって代わるようになった乗り物なので、
そのルーツをさらに遡ると馬に繋がっていくのだそうです。

じゃぁ、ガレージは? そう、馬小屋です。

つまり、リビングからガレージを眺められるようにする、というのは
リビングから馬小屋を眺められるようにする、という感覚なのだとか。

リビングから馬小屋の中を眺めて過ごしたい、という人はあまりいませんよね。(笑)


てか基本、馬小屋(ガレージ)は母屋とは別棟ですし。

まぁ、向こうは日本に比べると土地も広くてガレージを別棟で建てられる余裕があるから、
そういう思考にならないんでしょうね。

日本のようにビルトインガレージが一般的な住宅事情だったなら、
欧州でも「リビングから愛車を眺められる家」にしたい人、多いと思います。


私はそもそも「リビングから愛車眺めたい願望」が無かったので断りましたが、
加えて私以外の家族は全員クルマに興味がない、というのも大きな理由でした。


「ガレージハウス」で検索すると、それを得意としている建築家はいくらでも見つかります。
でも、私はあえてそういう建築家を避けて「普通の建築家」を探しました。

ガレージハウスが得意な建築家に頼むと、どうしてもガレージ中心の家になってしまう。
それじゃ家族が可哀そうだと思ったからです。

だから「ガレージハウスが好きな人」目線だと、ウチの家は
ちょっと広いインナーガレージがある普通の家、程度に映るでしょう。

それでも家内とモメるんだから、
「ガレージハウスな建築家」に依頼していたら、エラい修羅場になってたかも・・・。

普通の建築家さんに頼んで良かったです。(笑)




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by casagarage | 2015-03-17 03:47 | 基本設計 | Comments(0)