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欠陥基礎。結局泣き寝入り


ええ、結局泣き寝入りです。


でも、納得した上での泣き寝入り、なのです。



次々と発覚した基礎の欠陥。
それらに対するm4さんの見解は以下の通りでした。

1)ジャンカ
キチンと補修すれば強度的には問題無いと思われる。
構造計算を請け負ってくれた建築士(以下構造さん)に確認してみる。
構造さんの見解:m4さんの見解に同じ

ジャンカは程度によって補修方法が定められているようです。
ウチの場合は等級B、ないしはCと思われます。
すでに補修済みなのでこれで良し、としました。


2)キャンティレバー基礎(笑)
構造さんに確認してみないと何とも言えない。
構造さんの見解:これが一番問題がありそう。結論としてはこのままで大丈夫。

仮に凹み部分が等級CかDのジャンカだった場合、不要部分をはつってセメントで埋めます。
「キャンティレバー」部分を「はつり取った跡」と見立てれば、
セメントでツラを合わせれば問題ないんじゃないかな、と思いました。
m4さんは「強度にはあまり寄与しないと思います」との事でしたが、後にそのように補修されていました。


3)基礎立ち上がり幅が11cmしかない
強度的には12cmでもかなりの余裕があるので問題無いと思われる。
構造さんに再度計算してもらう。
構造さんの見解:再計算したが強度には余裕があり現状でも問題は無い。

ココは12cmを確保出来るようにセメントを塗り増しする、とN建設さんから提案がありました。
m4さんによれば「誠意を持って対応してくれている」との事でしたが、こんなの当然の対応だと思うんだけど・・・。
ちなみにコレ、厳密には建築基準法違反です。(笑)この頃は基礎幅が最低12cmというのを知りませんでした。(^^;;
もし知っていたら大騒ぎしていたと思いますが、ココの回答にもある通り鷹揚に構えて良いかな、と今なら思います。


という訳で、専門家の構造さんが「OK」と言うのだから
こちらも「OK」と言うしかありません。(^^;;


これで「イヤ、納得いかん。基礎をやり直せ!」とか言って暴れたら、単なるクレーマーです。(笑)


ちなみに、基礎のコンクリを打った当日はm4さんが立ち会ってくれていました。
なので、スランプ値を初めとするコンクリートの品質には問題は認められません。
そして「バイブレータはもちろん、施工はキチンとしてくれていた」事も確認済みです。
ですので、m4さんによれば「手抜き工事とかそういう類いのものではありません」との事でした。

「じゃぁ、運が悪かった、って事ですか?」という私の問いに
「そういう訳じゃないんですが・・・」とm4さんも困っておられました。

ただね、基礎屋は普段の素行が悪かったのでこういう時に信用出来ないんですよねー。

それから、ここまでジャンカが多いと埋まって見えない部分もジャンカだらけなんじゃないか?
という疑惑が頭をもたげてきました。
現場監督さんの説明では「埋まっている部分はスラブで、スラブ面にはジャンカは出来にくいです」と。
それから「埋まっている部分にジャンカはありませんでした」とも。

ふーん、どうだか?





今回の騒動で一番アタマにきたのは・・・・・


現場からトラブルの報告が一切無かった事。



不具合を見つけたのは全て私で、それをm4さんに知らせた時
m4さんはいつも「寝耳に水」状態だったのです。


もちろん現場は状況を把握してたハズ。それなのに・・・・・


「ミスは仕方無い。大事なのはその後どう対処するか。そこが良い業者とそうでない業者の分かれ目です。こちらから言い出すまで黙っているのは許せない。こんな事が続くなら現場を信用できない」


m4さんにそうブチ撒けて「直接言うから現場監督の携帯を教えて下さい」と言ったら
「僕の方から伝えておきます」と言われました。
多分、一歩間違えれば私と工務店の関係が修復不可能になる、と配慮してくれたんだと思います。

「僕は本当に怒ってます。施主が激怒しているとハッキリ伝えて欲しい」と言ったら
「僕も怒ってます」と返ってきました。

いつもニコやかで人当たりの良いm4さんが怒りの感情をハッキリ表に出すのを初めて見ました。
(電話だったから見てはないけどwww)
これなら、キッチリ伝えてくれそうだな、という事で矛を収めました。





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by casagarage | 2015-07-14 06:03 | 着工から基礎工事 | Comments(4)
Commented by 新宿鳥 at 2015-07-14 10:57 x
むうぅー「補修」というのが、気に入りませんよね!
そもそも丁寧に良い仕事をしてくれさえいれば、補修は必要ないのに。。。運じゃないですよ。

でもこれだけ施主が目を光らせているとわかれば、この後の工程への姿勢が変わりそう。大事なことですよね。見習います。
Commented by SMZHOUSE at 2015-07-14 12:28
こんな事があると気が滅入りますね
基礎って、一番チェックが難しい気がします。

実は我が家も建築過程で1回だけ気になる事が、基礎の時にあったんです
メインのアンカーボルトは垂直に入っていたのですが、間のボルトの30%程度が垂直が狂って入っていたんです。
(Boschのレーザー水準器でチェックしました。)

私も写真を送って、担当さんに問い合わせしました(^0^;)
結果的に「検討しましたが、性能に問題ありません」
とお返事を頂きました。
その時は何だかモヤッとした物が残りましたが、最後は信じるしか無いですし、考えないことにしています。

ちなみに、以降はまったく問題なく建てて頂けました。
Commented by casagarage at 2015-07-15 04:40
> 新宿鳥さん
調べるとジャンカは程度によって補修法が決まっているみたいなので従いました。
誰が決めたのか知りませんが・・・・・

仰る通り、最初からチャンと施工して欲しかったです。

基礎の工事の時はもの凄く遠慮してたのが、悔やまれます。
新宿鳥さんは、最初から荒神モードで行っちゃってくださ〜い!(^^)
Commented by casagarage at 2015-07-15 04:43
> SMZHOUSEさん
確かにこの頃は心が荒んでましたねぇ。(遠い目)

しかし、レーザー水準器とはSMZHOUSEさんも相当ですね。(笑)
アンカーボルトは後から曲げる事はよくあるみたいなので心配ないか、と。
ウチのホールダウンもかなりヒン曲げてましたよ。(^^;;