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初めての施主施工


施主工事、というと壁塗りを家族総出で、というのをよく聞きますが、
私の場合はガレージの断熱材張り込みでした。(^^;;



ガレージの壁面は元々こんな感じの構造現しの予定でした。
しかし、防火規定で柱の間の構造用合板の上に石膏ボードを張らなければならなくなりました

ある日、現場に行ってみると柱の内側に胴縁が作られていました。


構造用合板の上に直に石膏ボードを張るのだと思っていたのですが、
ビスが防水シートを突き破る可能性があるので胴縁を作る事になったそうです。

私「この胴縁の間は空洞のままですか?」
大工さん「そうですね」
私「そしたら、ココに自分で断熱材詰めてもイイですか?」
大工さん「どうぞ、どうぞ。頑張って下さい」

と言う事で、現場監督さんに電話で許可を取って休みの日にDIYに挑戦しました。


こちら、作業前のガレージの様子。
朝、現場に付いたら大工さんが作業台を用意してくれていました。
ありがとうございます。m( _ _)m

断熱材はスタイロフォーム
ホームセンターで1枚(910x1820mm)千円チョットで売ってます。
大工さんは「10枚ってトコかな」と言うのですが、計算したら8枚でイケそうな感じ。
取りあえず8枚買って来て、作業開始です。


大工さんが、カッター用の当て木を作って用意してくれてました。
ベニアの上に構造用合板を張ってあります。合板の内側に手を置けば指を切る心配がありません。
何から何まで至れり尽くせり。痛み入ります。m( _ _)m

胴縁の隙間の大きさよりほんの少し大きく切り出して、叩き込みます。
隙間が完全な正方形ではないので、大きすぎたり、少し足りなかったり・・・。

思ってたより時間が掛かります・・・・・。(^^;;
大工さんが仕事を終えるまで作業しましたが、6割ほどしか進みませんでした。

翌日は日曜で大工さんはお休み。午後から出張って作業を続けました。




資材買い出しの時間を除いて、述べ10時間程を費やしてようやく作業完了。(^^)
最初の方に作業した所は隙間も多いですが、後の方にやった所は納得の精度です。



丸2日汗水たらして得た教訓。それは・・・
大工さんに必要以上の作業精度を求めるのはヤボという事。
自分で作業してみてそう思いました。※もちろん時と場合によります。


今回の作業、切り出す寸法が完璧なら、気持ちイイくらい「スポッ」と隙間無くハマります。
しかし寸法が合わないと、それこそ1ミリ、2ミリ大きいだけで叩き込んでもハマらなくなります。
もちろん1ミリだって小さいのは言語道断です。(隙間が出来るから)

ハメ込み作業を楽にする為に切り出しの寸法精度を高めたいのですが、
ココの精度を追い求めすぎると、切り出しに掛かる時間が飛躍的に増えます。

私は自分のペースでやれるのでタップリ時間を掛けてコンマ5ミリまで追い込みましたが、
仮に本職の大工がこれだけの作業に1日半も掛けていては、怒られるでしょう。(笑)
半日もあれば十分でしょうが、彼らといえどコンマ5ミリの精度では作業しないハズです。
「大丈夫な範囲」の精度で作業するでしょう。



一分や二分は芸者の花、というのはこういう事なんでしょう。

もちろん「全ての作業をコンマ5ミリ以下の公差でして欲しい」と言えば、やってくれるでしょう。
しかし、それだと膨大な作業時間になり、建築費もそれに比例してアップします。

要するに、非現実的だという事です。


実はずっと「大工さんの作業って結構荒っぽいなぁ」と若干不満を持っていました。
でも、この断熱材DIY以降は、あまり気にならなくなりました。(^^;;


2015年6月下旬のお話です。



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by casagarage | 2015-07-26 06:03 | 建て方から木工事まで | Comments(2)
Commented by 新宿鳥 at 2015-07-26 11:10 x
断熱材を施主施工したなんて、凄いなあ。しかもその作業を通して大工さんへの理解が深まったとのこと、施主の鏡ですね。素晴らしい!
職人肌のcasagarageさんが施主で、なんか大工さんも嬉しそう♪
Commented by casagarage at 2015-07-27 04:39
お褒めに預かり、恐悦至極。m( _ _)m

もしかしたら、断熱材は時間を掛けて施主がやる方が仕上がりは上かも知れません。
もう一度やろうとは思いませんが。(笑)

作業した日は大工さんと防水シートの職人さんが居たのですが、
皆さんすごく好意的に接してくれたのが、嬉しかったです。(^^)